初のフライフィッシング

続けての投稿です。やまめさん宅で花見を終えた翌日５時に待ち合わせをして渓流に向かいました。　初めて経験するフライフィッシング、写真を見てください。

入渓は慣れた支流ですが、初めて手にするフライロッドを使い、重さの無い毛針をポイントに飛ばす・・・そんな神業的な釣りなので自分に出来るだろうか？不安と興味がごっちゃ混ぜ状態で釣りの開始です。

師匠のやまめさんが釣り始めます。　なんで？あんな軽い物が遠くに飛ばせるんでしょう・・・コツを見る為に後ろに立ちます。　難なくポイントに毛バリを流す師匠。

ポイントを変えて間も無くヒット！！　小さいけれどヤマメが毛バリに飛びつきました。

ルアー釣り、餌釣りと違い、水面に毛バリを浮かせた状態で流すので魚が毛バリに飛びつく姿が見れるんですよ～、これは面白いですねぇ～。

飛びついた瞬間では有りませんが、水面で飛びつく姿は釣ってる自分がびっくりする様な感じの釣りですよ。　師匠がまたヒットしました。

このポイントで数匹のヤマメが釣れましたよ、実は自分も同じポイントでフライフィッシング初のヒットが有り小さいけれどヤマメが釣れました。　同じポイントで何度も釣れる事もフライフィッシングの良い所ですよね。

フライの飛ばし方、ロッドの扱い方、糸の扱い方、ポイントの攻め方などなど・・・沢山の事を教えて頂きましたが、その後はバラシが何度も有ったものの釣り上げる事は出来ませんでした・・・基本を教えて頂いた後は慣れるしか無いですよね。　ちなみに師匠やまめさんは順調に釣果を上げていました・・・結果何匹釣れたかは分かりませんけど・・・。

このポイントでも自分は釣れませんでしたが、後からフライを飛ばしたやまめさんがヒットしました・・・教えて頂いて恐縮ですが、負けず嫌いに火がつきましたよぉ～、勿論、この日は初めてで基本を教えて頂くのがメィンでしたが、次回は同じペースで釣り行程を歩く位になりたいと密かに思っています。

白い花の名前は分かりませんが、カタクリの花も開花しています。　釣り行程途中にはカタクリの群生が見られます。夢中で釣りをしている時にこの花を見るとホッと一息着いたような感覚が有ります・・・。

普段なら３時間くらいの工程ですが、倍の６時間くらいかかり釣りを終えました。　一人なら自分のペースで釣りが出来たと思うのですが、ど素人の自分に基本を教えながらの同行、本当にありがとうございました・・・次回、同行する機会が有った時は足手まといにならない事を目指します。