燻製造り

おはようございます、雲の無い快晴、気温は現在0度の寒い朝です。


3日の体調不良(2日の飲み過ぎが原因)がやっと治まってきた朝です、2日間晩酌しなかったのは稀な新年でしたよ・・・今まで新年に体調を崩す事が有っても大体1日で治まるのですが歳のせいですかね。


今回は3日に撮って居た写真です、体調を崩しながらもお隣さんの新年ご挨拶の為に写真館に向かい暮れに準備していたヤマメ、イワナの燻煙をして一応燻製造りは終えました、気分が悪い状態なのでまだ食べていないけど撮って居た写真を見てください。


物置から燻煙箱を出します。

燻製造りを始めた当時、燻煙箱を何で作ろうかいろいろ考えました、木製のカラーボックスや小さな下駄箱を改造して使うとかあれこれ考えましたが決めたのがこのブリキの箱でした、照明機材を持ち運んでいたものですよ。


安定させるための足、食品を吊るすための工夫をして使っています・・・写真では分からないかもしれませんがチップを燃やす辺りに小さな空気取り入れ用の穴を数か所開けてあります。


桜のチップ・・・と言うよりおが屑を固めたような市販のブロックに火を点けます、火を点けると言っても燃やすわけでは有りません、炭に火を点けた状態ですね。


最初はテラス内で始めたのですが漏れ出る煙が多く外に運び出しました。

扉をしっかり閉めればこれほど煙は漏れないのですが漏れ出る煙の多さには今回の燻煙の仕方に理由が有りますよ・・・。


漏れ出る煙が多いのでマスキングテープで目張りをします。


2時間くらいだったかな・・・燻煙を終えました。

漏れ出る煙が多かったのは一番下の電気コンロの電気コードのせいでしっかり閉める事が出来なかったんです、何時もは冷燻と言って箱内の温度を上げないで作っていました(鮭トバ)を想像してくださいね、今回は温燻で作ってみようと考え箱内を80度前後に保ちながら作りました、日持ちは冷燻の方が持ちますが口当たりは温燻の方が良いみたいですよ。

ちなみに電気コンロは燻製造りの為に買ったものです。


改めて冷蔵庫に戻し燻煙が馴染むまで数日放置ですね。


今回、ヤマメ、イワナを吊るす紐が無かったのでビニール紐を使いました、趣が無いですよねぇ・・・。

今日は7日の仕事始めになる撮影の為に機材を写真館に取りに向かうので燻製の味見をしながら魚を吊るした紐を替えてきます。



PHOTO ASK & Blog貝泊写真館日記

PHOTO ASK & Kaidomari PhotoStudio Diary 福島県いわき市の里山、貝泊地区に民家をお借りしました、貝泊写真館と名前を付けブログタイトルとしました。営業をしている訳では有りません、貝泊写真館は自分ひとりの癒しの場所(別荘)です。ブログは里山写真館の日常、渓流釣り、日々撮り溜めている日常の写真、イメージ写真、仕事で撮った写真を見て頂いています。

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