枯葉　（モノクローム）

こんばんは、陽射しも短くなり初冬になりつつある事を体感しています・・・そんなイメージで写真を撮ってみました、モノクロームで見てください。

さとやま写真工房・・・持論ですが、奇麗な風景、景色、人物等々写真ジャンル全てに言える事です、写真を撮る方達全て（プロ、アマ関係なく）撮りたいと思う被写体が有りますが、自分は誰も目を向けない被写体に惹かれます。　そんな自分のスタイルが良いか？悪いか？分からないけど撮る写真は自分なりの個性が有ると思っています・・・カメラマンが撮ってみたい被写体だとは思わない物に目を向けてしまいます。

自分なりの写真を撮りたいと常に自分自身にも言い聞かせています。　決して高価なカメラ本体、レンズ、機材を買った、持っても他のカメラマンとの比較にならないと思っていて、結果の写真で個性の違いを見て欲しいと思っています。

雨上がりアスファルトの道路に沢山の落ち葉が落ちていました。こんなものに目が行ってしまうんですよねぇ～。

最新のレンズだろうが、古いレンズだろうが、高価、安価なレンズだろうが、道具として特性を知り使いこなす事が大切だと思っています。

落ち葉に雫が残っていました。

何を写真で表現、伝えたいかが大切で誰が見ても奇麗な写真、素敵な写真と言われるのはその時だけで直ぐに忘れ去られます。　きれい、カッコ良い写真と言われる写真を捨ててあのカメラマンの撮った写真だねと思っていただける記憶に残る作品を残したいと思っています。

濡れていてメタルチックな落ち葉です。

写真撮影を仕事にすると自分自身の個性は二の次になります、クライアントの要求する写真を如何に忠実に提供出来るかが一番になります。言葉足らずですが自分はそう思っています。

デザインされたように見えた落ち葉です。

仕事以外は自分がその時に撮りたい物、目を引いたもの、感じた物を自分の感覚で気軽に撮りたいと思っていますよ。

まだ色が残っていた落ち葉。

車に轢かれた栗です。

まだ緑を残しているクローバーです。

雨の雫を沢山付けた蜘蛛の巣に目を引かれました。　奇麗な宝石を散りばめた感じです・・・蜘蛛にとっては大迷惑な雫でしょうねぇ～。

最初に見て頂いたモツ煮込み、今回は失敗しましたよ・・・出汁つゆを沢山入れ過ぎてしょっぱかったです。　モツ煮込みには自信が有ったのですが今回は満足のいく味に仕上がりませんでした、残念。