こんばんは、記録的な大雨で九州地方が大変な状態になっていますね、川が氾濫、被害の範囲も広範囲に広がって居るみたいで、土砂災害で亡くなられた方、被害を受けている方達にお悔やみとお見舞い申し上げます。
先程まで写真館に居ましたが勿来、田人地区も大雨状態で土砂災害の恐れがある為、高齢者に避難勧告が出されました、災害が無い事を祈るばかりですね。
今期初めてヤマメ、イワナの燻製作りを始めました、昨日、今日撮っていた写真を見て下さい。
最初は花の写真から・・・ユリ科だと思いますが名前は分かりません。
キキョウの花芯。
コロナウィルスでは有りません、ヤマボウシの実です。
今回は9匹のヤマメ、イワナの燻製を作ります。
昨日は冷凍ストックしていた魚を解凍し、オリジナルブレンドしたソミュール液に漬け込みました・・・今回の魚達、20センチ前後で揃っています。
今日、1日漬け込んだ魚の塩抜きをして燻煙前の準備が出来ました。
香りの良い桜のスモークウッドを使いたかったのですが残念ながら売り切れでした。
今回は広葉樹がブレンドされたスモークウッドを1個使い後日、もう1個使って追い燻煙をするかもです、味を見てからですね・・・。
ちなみにこのスモークウッド1個で2時間弱くらいの燻煙だったかな。
オリジナルで作った燻煙箱で燻煙を始めました。
今回は何時もと少し違います、以前はスモークウッドだけで箱の中の温度を上げない燻煙(冷燻になるのかな?)でしたが、今回は電気ヒーターを入れて70度前後の温燻にしてみました、温燻だと日持ちが短くなると聞いて居ますが試してみました。
電気ヒーターのコードで隙間が広くなった分漏れる煙が多いので養生テープで大雑把に塞ぎました、後は温度計を見ながらヒーターのコンセントを抜いたり入れたりして温度調整しながらウッドが燃え尽きるのを待ちます。
2時間弱、燻煙したヤマメ、イワナです。
70度前後で2時間弱の燻煙をしたので若干魚の表面に火が通ったかなと言う感じです。
色は良い感じですね。
燻煙を馴染ませるのと魚を乾燥させる為に冷蔵庫で放置します。
後に乾燥具合を見て食べてみたいと思います・・・前回の燻製は塩抜きが足りなかったので少し塩っぽい仕上がりでしたが、今回は塩抜きもしっかりして味付けも前回と違うので食べてみるのが楽しみです。
イメージ写真、ピントが合っていない訳じゃ有りませんからね。
燻製の作り方、梅干し同様確かに基本は有りますが人それぞれのやり方が有るみたいですよ。 自分も殆どレシピ無視の味付けだったり燻煙のやり方です。
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