貴重な経験。

おはようございます、強い朝の陽射しが仕事部屋に差し込む時間になって居ます。

山側に少し雲が有るものの気持ち良い空模様ですよ、これで暖かくなれば良いんですけどね・・・朝晩はまだまだ冷え込む毎日です。


去年2月末から始まったTeamHayashiのアルバイトが間もなく1年目を迎えます。土木関係者さんなら撮っている現場は常に見たり関わったりして居るんでしょうけど自分にとっては人生初の様々な経験をさせて頂いています。

勿論、作業現場は肉体的に大変な作業も有りますが初めて見るものや触る道具や景色が多く、そんな事も写真を撮りながら楽しんでいますよ。

今回見て頂く写真は去年2月末アルバイト初日から関わっている小名浜道路関連の山田町現場で昨日撮っていた写真です、見てください。


間が空いていた工事現場、久し振りに戻って来ました。


地中に大規模な構造物を作った橋桁の現場は橋本体を架ける為の準備が出来て居ました。

現場監督が滅多に見る事が出来ない工法だと話していて、作業が始まるとたまたまなのか?脇の道路を走っていた現場に関係ない方が車を止めて遠巻きに見学しているようでした。


現場監督、以前使わない道具を頂いた先輩です。現場写真ばかり撮らないで自分も撮ってと言ったら撮ってくれましたよ・・・後程写真を頂けるんだろうか?


橋本体なのか?本体を架ける前の下準備なのかは今後分かってくると思いますが、大きな構造物が川を跨いだ反対側の橋桁に渡されます。


少しずつ送り出されています。

写真は送り出す方の橋桁です、迎える反対側では人力で引っ張っていました、しかも一人ですよ・・・人力?と驚く方が多いと思います、自分もこれだけの工事で人力ですか・・・と思ったほどです。

勿論、人力でも引っ張れる機械を使っています、送り出す側と人力で引っ張る側との声の掛け合いを聞いて居ると残り1メートルとか残り数センチとか声を掛け合っています、そんな微妙な作業なので人力が確かなんでしょうね。


先端が川を越えて来ました。

TeamHayashiの作業現場はほぼ真下の川の中に有り、上の構造物が動く間は安全上の問題で待機になります。


構造物が向かい側の橋桁に届きました。

橋を架ける専門職とは言え、一日でこんな作業を進めるとは・・・さすがプロ集団ですよね。 この現場がどんな景色になっていくのか?今後が楽しみです。



さてさてTeamHayashiの作業現場です。

川の土手両サイドに写真の様な現場が4ヵ所有ります。床付けした法面に生コンが流され排水溝なのかな?そんな構造物を作っています。


現場を土手の上から見ています。


アルバイトは一昨日から再開したのですが、一昨日作業したものが川の水の下に見えなくなりました。手前ですね・・・昨日撮った写真は2ヵ所目の作業が始まる前です。

今回の関連作業は川の中での作業です。


川の中に番線で出来た籠を設置して大きな石を並べる様に置いていき、籠を閉じる作業です、河川でよく見かける石の入った籠で、出来上がりは川の流れの下になります。

詳しく聞いた訳では有りませんが、流れ込む水が川底をえぐらない為の物だと思いますよ。


川の中に同じものを4ヵ所作り、土手の上部まで整備する事が今回の作業内容になります。5日間くらい間が空いたアルバイトが改めて始まりました、関わる現場写真をまた見てくださいね。


PHOTO ASK & ブログ貝泊写真館日記

PHOTO ASK & Kaidomari PhotoStudio Diary 福島県いわき市の里山、貝泊地区に民家をお借りしました、貝泊写真館と名前を付けブログタイトルとしました。営業をしている訳では有りません、貝泊写真館は自分ひとりの癒しの場所(別荘)です。ブログは里山写真館の日常、渓流釣り、日々撮り溜めている日常の写真、イメージ写真、仕事で撮った写真を見て頂いています。

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