栗の渋皮煮

おはようございます、風が気持ち良い朝です、天気は快晴で雲が見当たりませんよ。


数日前に拾い集めた栗で渋皮煮を作りました、写真館に到着してから帰るまで殆どの時間を栗の処理に使っての渋皮煮です、撮って居た写真を見てください。


数は30個くらいかな・・・生で冷凍していた大きな栗、熱湯に5分くらい浸した後に水で冷やしてから鬼皮を剥きます。


渋皮は残します、お湯に浸して簡単に皮が剥けると言いますが鬼皮剥きが最初の手間ですね・・・頑張りました。


重曹を入れて灰汁抜きを始めます、かなりの灰汁が出るのでこの灰汁抜きを3回繰り返します。

灰汁抜きと合わせて渋皮に付いている筋とか黒く見える皮を綺麗に落とす作業も同時にしています、沸騰してから30分くらい時間を掛けるので灰汁抜きだけで約2時間くらい掛かりましたね。


灰汁抜き途中でお昼です、以前に使ったシーフードミックスの残りを使います。


シーフードを使ったアラビアータパスタの完成、ソースはレトルトを使いました。


渋抜きをした後に砂糖を入れて30分くらい煮込み、一度火を消して自然に冷まし改めて砂糖を加えて同じ時間煮込み出来上がりですよ。

砂糖を2回に分けて加える煮込み作業が大切みたいですよ、1回目の冷ましで栗に砂糖を染み込ませ2回目の煮込みで仕上げです。


完成です、渋皮の汚れも丁寧に取ったので綺麗に仕上がりました。

砂糖をたっぷり入れましたが出来立ては思った程の甘みは有りませんがこれから染み込むのかな。


熱湯で消毒した保存瓶に熱々のまま入れ替えました、このまま保存すれば常温で1年くらい保存出来るそうですが蓋を一度開けたら数日で食べた方が良さそうです、冷蔵庫の保管ならもう少し長くなるのかな・・・。


栗の渋皮煮で日中の時間を使い、4時頃だったかな?帰宅します。


夏日はもう少し続きそうですね。


まだまだ拾い集めた栗が残っています、次回は渋皮も剥いたマロングラッセに挑戦してみようかな。

栗をトッピングしたパスタも考えていますよ。

PHOTO ASK  &  Blog貝泊写真館日記

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PHOTO ASK & Kaidomari PhotoStudio Diary 福島県いわき市の里山、貝泊地区に民家をお借りしました、貝泊写真館と名前を付けブログタイトルとしました。営業をしている訳では有りません、貝泊写真館は自分ひとりの癒しの場所(別荘)です。ブログは里山写真館の日常、渓流釣り、日々撮り溜めている日常の写真、イメージ写真、仕事で撮った写真を見て頂いています。

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