燻煙作業

こんばんは、今日は涼しい一日でした。日中行っていた里山貝泊は肌寒いくらいでしたよ。

台風の影響でサンマ漁船が出港を延期して様子を見ているとニュースが流れています、もう少し台風影響の様子を見た方が良いですよね。

今日は先日始めた燻製作りの為に乾燥を始めたヤマメ、イワナの乾燥具合の確認と乾燥が良かったら燻煙作業をしょうと貝泊写真館に向かいました。 写真を見てください。



冷蔵庫内で乾燥を始めたヤマメ、イワナの状態、燻煙するのに良い状態になっていました。 自分なりに塩漬けした塩分がどんな状態なのか?それだけが心配です。

基本的な作り方を踏まえた上、後は自分なりにアレンジしていてレシピ等は殆ど参考にしていません。 料理を作る時の自分のスタイルで、マニュアル通りにする人から言わせると思い付き、いい加減と思われて居るのが常ですが、それで良いと自分は思っています。

 

オリジナルが好きな自分でも便利な物は使いますよ、サクラの燻煙材です。これ一つで2~3時間燻煙が出来ます。火の付け方次第ですが、3時間は燻煙出来ると思います。



燻煙の始まりです。 この燻煙材、火を点けてから20~30分は煙の状態を確認してください、写真の様に煙が出ていても密封した後に消えてしまった事が以前に有りました。


密封した後に漏れ出る煙の状態を見てください。 写真の様な煙が20~30分続けば燻煙材は消えていません。


燻煙最初から燻煙材の火が消えても煙が無くなるまで4時間くらい燻煙しました。

その後、燻煙を馴染ませる為に改めて冷蔵庫に戻しました。 自分の拙い知識での話ですが、冬場は天日で良いのですが、今の時期の乾燥は冷蔵庫を使った方が良いと思います。

それと、前回は温燻と言われる作業をして燻製を作ったのですが、魚は冷燻の方が自分の好みに合うと思いました。

温燻だと身と油が分離する感じで身がパサパサ、油が臭い感じでした。あくまで自分の食感です。冷燻だと身から油が分離しないので、癖が無く燻製を楽しめる感じかな・・・もしかしたらそれが常識なのかも知れませんが、自分が経験した知識しか有りませんのでご了承下さい。




最近、写真館に向かうと見かけるカブトムシの死骸ですが、今回は生きているカブトムシが貝泊写真館の看板で見つけました。

実は以前、草刈りをしている時にカブトムシの住み家を発見しています。あの場所から沢山のカブトムシが飛び立っているんでしょうね・・・。

PHOTO ASK &  ブログ貝泊写真館日記

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PHOTO ASK & Kaidomari PhotoStudio Diary 福島県いわき市の里山、貝泊地区に民家をお借りしました、貝泊写真館と名前を付けブログタイトルとしました。営業をしている訳では有りません、貝泊写真館は自分ひとりの癒しの場所(別荘)です。ブログは里山写真館の日常、渓流釣り、日々撮り溜めている日常の写真、イメージ写真、仕事で撮った写真を見て頂いています。

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