十月桜・里山寸景

こんばんは、今日は寒いですねぇ~これくらい寒いのが今時期は本当なのかも知れませんね、来週辺りは暖かい日が続くとニュースで言っていますがどうなりますか?

あくまで自分個人の意見です。世間では温暖化、温暖化とアナウンスされていますが、寒冷化が進むプロセスのひとつの現象だと考えています。嘘の情報も有れば真面目に研究されている方達の情報が沢山有りますので嘘か本当かはご自分で判断するしか無いようですよ。


そんな面倒くさい話はさて置いて、十月桜の花を撮って来たので見て下さい。

去年12月後半に仕事先の一角に咲く満開の十月桜の花を見たのですが、その時は写真に撮りませんでした。 

昨日、その時の納品に向かった時、まだ見られるかもと思いカメラを持って出掛けました。

盛りの時期は終わったみたいでしたが、まだ咲いて居て、形の良い花を探して写真に撮りました。


10月から1月位の寒い時期に咲くサクラが多々有るみたいですが、自分が調べた結果 十月桜 と判断しました。間違いが無ければ3~4月頃にまた開花し、年に2回咲くのが特徴らしいですよ。 四季桜も有りますが、花の数が違うかな・・・もしかしたら冬桜と言われる桜かも知れません。 寒緋桜と言うのも有りますが、見た目で違う事が分かります。


花びらを落とした花が多く、一回目の盛りは終わりみたいですね。


風で小枝が揺れているので中々ピントを取るのが難しい・・・片手で小枝を押さえ、片手でマクロ撮影、思った所にピントが取れていないのでご了承くださいね。 この後、早々に写真を撮り終え里山、貝泊写真館に向かいました。


何時もと違う道を走ります。 ちなみに写真館に向かう何時もの道路は県道なのでこんなに狭い場所は有りませんからね・・・普段通らない林道を進んでいます。


写真館近所です、朝見逃したスカーレットを昼の放送で見ています。 この場所だとテレビ電波が入って来ますよ。 冬野菜の収穫を殆ど終えた畑の電気柵を見ながらテレビを見ています。


囲炉裏の火箸。


枯れたモミジが並んでいます。 写真を撮る方達は殆ど見向きしないでしょうね。

枯葉も山の賑わい・・・そんな感覚です。


写真館でお昼を食べる以外に今は目的が無いのですが、最近文庫本を読む時間が増えています。 今回も最近読み始めた分厚い文庫本をコタツの中に入り込んで読んできました。

タイトルは 教団X 以外に面白い文庫本です。 カルト教団のエピソードが筋の流れですが、宇宙の誕生、生命、人間の存在、宗教等々の話が自分にとって腑に落ちる内容に思えました。


そんな文庫本を途中まで読み終えて帰る前に撮った今日のラストカットです。 


宗教観と歴史観・・・その時々の宗教指導者、権力者達にとって各宗教創設者と言われている方達の想いを隠し、都合の良い事だけを伝え、都合の悪い事は伝えない、合わせて都合の良い物語、エピソードを作り上げる・・・彷徨える民衆に指針を示す事は指導者として必要だと思うけど、単純な疑問として大雑把に言いますが、宗教の教えを信じ救われなければいけない民衆同士が戦争を始め人を殺す疑問が自分には有ります・・・そんな疑問を持つ自分にとって腑に落ちる内容だと思いました。

もう少し細かにストーリーは進むのですが、文章力の無い自分は大雑把な言い方しか出来ない事をご了承くださいね。ほとんどの方達はそんな事柄を理解しているかも知れませんが、自分は改めて考えるキッカケになった本だと思いました。


PHOTO ASK & ブログ貝泊写真館日記

PHOTO ASK & Kaidomari PhotoStudio Diary 福島県いわき市の里山、貝泊地区に民家をお借りしました、貝泊写真館と名前を付けブログタイトルとしました。営業をしている訳では有りません、貝泊写真館は自分ひとりの癒しの場所(別荘)です。ブログは里山写真館の日常、渓流釣り、日々撮り溜めている日常の写真、イメージ写真、仕事で撮った写真を見て頂いています。

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