おはようございます、厚い雲に覆われ肌寒い朝を迎えました。 昨日からちょつとだけ頭が痛いのですが、一晩寝ればと思っていましたがまだ続いています。昨日はブライダルフォト撮影でした。今月後半、来月とブライダルフォト撮影が続きます。
写真の力・・・などとたいそうなタイトルを付けましたが、何の事はなく自分が感じた写真に関しての想いでタイトルを付けました、あくまで自分個人の感想です。
何年くらい前だろう?記憶に無いのですが、自分が撮影したカップルさんの旦那さんが昨日の結婚式に来ていました。 新郎の友達と言う事でしたが、見かけた時は一眼レフカメラを持ちレンズも何本か持っている様で写真が趣味なんだなぁ~、でも、どこかでお会いした事が有ると暫く考えていました。 で、思い出したのが自分が以前に撮影したカップルさんの新郎だと気が付いた訳です・・・。
失礼ながら写真を趣味にするような雰囲気じゃ無く、数多くのカップル撮影をしてきた中、思い出すくらいインパクトが強く、一見、身体も大きく強面の彼が一眼レフを構えて写真を撮っていました。 すみません、風貌や雰囲気で趣味を決めてはいけませんよね。
相手は自分を忘れているみたいでしたが、声を掛けてみました。 思い出してくれました、当時自分が収めた写真集を見て写真って大切だと一眼レフをすぐに買ったと話されていました・・・ありがたい事だと思う事と合わせて、写真の力だとその時に感じましたよ。
仕事で長距離運転する事も移動中気が向いたら写真を撮ろうと思っているのでロングドライブも苦にならず、敢えて高速移動をしないでのんびり下道を走る事にしています・・・こんな事も写真の力かなと思っています。
撮った写真を見て頂き何かを感じて欲しい、感動して欲しいは二の次で自分の気の向くままにカメラを向ける・・・そんな時はカッコイイ写真を撮ろうなどと考えていません、撮りたいものを感じたままに撮っている感じがしますよ。
写真を漠然と趣味にしている方の話を聞くと、何を撮って良いか分からない、スランプですと良く聞きます・・・一眼レフを買ったし、カッコ良い写真を撮ろう、奇麗な写真を撮ろう、見る人に良い写真ですねと言ってもらおうなどと構えてしまうと写真が撮れなくなると言うのが自分の実感です。(ちなみに写真撮影を仕事にすると自分のイメージを殺す事から始まります)
面倒くさい話は終わります。 仕事先のガーデンが花で賑やかになってますよ、花の名前を調べても自分には調べきれません・・・花びらの後ろがシッポの様に尖っています。
バラの花、これからが見頃になりそうです。 沢山ある名前は覚えきれません。
バラは華やかで好きな花の一つです。
以前の仕事先のガーデンとは規模が違います、婚礼撮影をしていてもバラを鑑賞する一般の方達の姿も有りますよ・・・バラの株も数え切れないほど有り、これが全て咲き始めたらある意味、異空間と表現しても良いくらいだと思いますよ。
仕事が終わり、陽が沈んでから撮った写真なので暗めの写真仕上げになりましたが、これからが楽しみです。
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