おはようございます、今回は自宅からブログアップです、現在の気温は11度くらいですが陽射しがたっぷりでベランダに出ると暖かいくらいですね。
一昨日写真館に泊まり昨日戻りました、昨日の光回線引き込み工事の立ち合いとヤマメの燻製作りをしていましたよ、燻製作りの一部ですが写真を見てください。
今季釣れたヤマメ、冷凍ストックしていたものを解凍します。
一晩漬けこむソミュール液と言うものを作ります。
基本は塩と砂糖を入れて沸騰したら冷ますようです、作る方それぞれのレシピが有るようですが自分もオリジナル(思い付き)レシピで作って居ます、塩、砂糖(大量)、ニンニク、コショウ、昆布出汁(適当量)ローリエ2枚で沸騰させて冷まします。
各グラム数は見た目です・・・売るわけじゃないんで毎回適当量と思い付きで作っているので出来上がる度に味が違いますがそれも楽しみのひとつですよ。
冷ましたソミュール液に一晩漬け込むだけなので下準備の写真は2枚だけでした。
野菜たっぷり、採れたてクレソンを加えた味噌ラーメンでお昼、生麺に付いてくるスープだけじゃ有りません、以前貝泊産のニンニクを漬け込んだニンニク入り味噌を足しています。
晩酌をしながら世紀の天体ショーと言われている月食の写真を撮ってみようと思いましたが望遠200ミリレンズと酔っ払いでは無理だと直ぐに判断しました、写真は広角で北極星を真ん中に置いた写真です・・・。
まっ、今現在生きている人達が世紀の天体ショーを見る事は今後出来ませんが、これからの時期星空が綺麗に見えるので星空撮影の再挑戦をする予定です。
翌日(昨日の朝)ソミュール液に漬け込んだヤマメの塩抜きをしている間に燻煙箱を準備します。
カメラマンを始めた当時機材入れに買った中古のブリキ箱を改造して燻煙箱を自作しました、サイズは計った事が有りませんが結構大きな箱ですよ。
箱の上下に空気入れと排煙の穴を数か所開けて有ります、内部はシンプルでこんな感じです。
電気コンロを入れて温燻も出来ますが自分は鮭トバみたいに硬い燻製が好きなので煙だけの冷燻にしています、食べる前に火で炙って食べるのが好きなんですねぇ~、温燻より日持ちもするし・・・。
燻煙を始めてから5時間くらい経ってチップ材の火が消えたみたいです(燻煙時間も適当です)
毎回香りの良いサクラの燻煙材を使っています、光工事の業者さんも煙の臭いが良いですよねぇ~と言っていましたよ。
良い感じに燻煙されたヤマメです。
燻煙するヤマメの数は20匹以上あったのですが出来上がりは11匹だけですよね・・・実は塩抜きして腹を開き、紐を付けて表面の水分を飛ばす為に外で1時間くらい干していたのですが猫に半分近くやられました・・・外猫が居ることは分かって居ましたが普段姿を見る事が殆ど無いので油断していましたよ。
燻煙した後、燻煙を馴染ませる目的と朝晩の寒さで更に乾燥させたいのですが写真館では管理が出来ないので冷蔵庫の中で乾燥させて居ます、並べてみると改めて猫の奴に口惜しさが残りますねぇ~。
水分が有る程度抜ければそのまま食べても良いし、硬いので少し炙って食べるのも良しです。これからの時期、晩酌の正に肴になりますよね。
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